熊本県「文化団体」新型コロナウイルス対策助成制度について
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、計画された多くの芸術文化事業が中止・延期となるなか、「熊本の文化の灯」を消さないため、芸術文化活動の実施を支援する助成制度を、熊本県からの支援を得て運営します。
制度の概要は下記のとおりですが、申請手続き等の詳細は下記に添付しておりますので活用を御検討下さい。
熊本県文化協会 会長 村上輝和
制度名
熊本県「文化団体」新型コロナウイルス対策支援事業補助金
助成制度の趣旨
新型コロナウイルスの感染拡大の影響から実施困難となっている芸術文化活動(事業)を、新たな手段・手法を用い、あ るいは創意工夫することで、実施可能とする取組を支援する。
申請対象者(事業)
県内の文化団体(個人が共同して組織する任意団体を含む)で、過去3年間で複数回の芸術文化活動を実施した団体
助成対象となる事業の実施時期
令和2年4月~令和3年3月末
助成対象費用(具体例)
・オンラインでの事業実施に必要な費用
(動画撮影・編集費用、配信費用等)
・ソーシャルディスタンスを確保して実施するための費用
(大規模会場への変更費用、同時放映設備リース費用、音響設備変更等で
増加する費用、誘導員等賃金の増)
・従来の手法ではない、新たな手段・手法を活用して行うために必要な費用
(テレビ会議システム活用指導費用、空気洗浄機リース料、感染症防止に必要な
消耗品費等)
・有料入場者の観覧を中止して実施する事業に必要な費用
助成の採否
助成対象費用及び「助成額」は熊本県文化協会が設置する『補助金等検討委員会』に
おいて決定
スケジュール
【受付期間】 令和2年10月1日~令和2年11月末
【助成決定】 令和2年12月末
助成金額
1件 最大30万円