第60回芸術文化祭参加事業一覧更新 ( 2017-08-10・ 71KB ) |
第60回参加申込書・実施報告書等はこちらから |
平成29年12月6日
熊本県文化懇話会会員の皆さまへ
熊本県文化懇話会
代表世話人
吉丸 良治
第45回新春かるた会
会 長 岩岡 中正
「第45回新春かるた会」の開催について(ご案内)
時下、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
さて、毎年恒例となりました正月の楽しい行事として催しております「新春かるた会」は第45回を迎え、びぷれす熊日会館7階 一般財団法人熊本公徳会武道場「振武館」で平成30年1月8日(月)に開催いたします。
「振武館」は、中心市街地・通町にあり、交通の便も良く、広々とした武道場は、暖房、更衣室、トイレも完備してあり、暖かい会場で開催することができます。
この会は懇話会会員・文化協会会員の相互の親睦を深め、正月行事として楽しく過ごすことを目的としています。
また、参加される方だけではなく、見学のみでも結構です。会場にお越しいただき、華やかな楽しい雰囲気を味わっていただけましたら幸いです。
友人・知人・ご家族等お誘いあわせのうえ、是非ご参加くださいますようご案内申し上げます。
別添申込書により平成29年12月22日(金)まで参加費を添えてお申し込みください。
また、電子メールでお申込の際は、申込書の内容(レイアウトに関係なく箇条書きでも構いません)を送信して下さい。
第45回新春かるた会要項と申込書 ( 2016-10-28・ 57KB ) |
第2回被災文化財視察バスツアーのご案内 ( 2017-09-07・ 26KB ) |
第27回手でみる造型展開催
展示作品を手で触ることの出来るユニークな展覧会「第27回手でみる造型展」が平成29年1月24日(火)から1月29日(日)まで、熊本県立美術館分館で開催され、期間中712名の来場があった。
初日の開会式には熊本盲学校の児童・生徒等約50人が会場を訪れ、次々と彫刻や陶芸など立体造形美術を手の感触で楽しんだ。当日は、制作者も出席いただいき、生徒たちは、作者に質問したりしていた。出展作品点数は約260点。出品者は、熊本県美術家連盟・熊本県美術協会の協力を得て、主に県内の彫刻家、造形作家、熊本大学教育学部美術科、尚絅大学短期大学部幼児教育学科、熊本県立第二高等学校、阿蘇市立一の宮中学校、熊本県立黒石原支援学校、熊本県立盲学校の児童生徒を中心に展示。
また、熊本県伝統工芸館からは、「手で触って気持ちいい工芸品」をコンセプトに、木のパズルや、羊毛の糸を織ってつくられたストールなどの協力出品があった。
なお、毎年巡回をしていた不知火会場でもある不知火美術館は、熊本地震のため今年度は中止。
次回巡回展は、2月10日から2月19日まで苓北町のふれあいスペース「如水館」で開催。
27回開会式当日写真 ( 2017-02-02・ 299KB ) |
実績報告書等一式 ( 2017-08-31・ 66KB ) |
第59回芸術文化祭参加事業一覧 ( 2017-08-10・ 60KB ) |
被災文化財に関する取組みについて
ご挨拶 熊本の貴重な文化財や歴史遺産を後世に伝えていくことは私たちの責務です。
昨年の熊本地震により被災した各地の文化財を訪ね、地元の文化協会や団体と共に検証することで、復興に向けた県民運動の高まりを目指します。今回、熊本電鉄旅行センターへ依頼をした阿蘇方面を皮切りに、山都町方面、菊池川流域、八代市方面にて視察を検討しております。
合わせて、この活動を通して熊本の歴史・文化を国内外に広く発信してまいります。
主催 熊本県文化協会(観光文化)
熊本歴史文化顕彰会
協力(公社)熊本県観光連盟
(一財)熊本国際コンベンション協会
第1回被災文化財視察バスツアーのご案内 ( 2017-06-09・ 23KB ) |
~長谷検校記念~
第23回くまもと全国邦楽コンクール
地歌三絃界に不世出の名人と言われた長谷幸輝大検校を記念して創設された「くまもと全国邦楽コンクール」は、わが国が世界に誇る「邦楽」の継承と発展を目的としたコンクールです。全国の才能ある邦楽演奏家の発掘・育成の契機をつくり、新しい時代の邦楽の進展に寄与することを目指しています。
1 コンクール部門
(1)箏曲の部
(2)尺八 ・ 笛音楽の部
(3)琵琶楽の部
(4)三味線音楽の部
(5)三曲等合奏の部 (原則として5名以内)
(1)~(4)までは、独奏での応募になります。この場合、助演者を加えることが出来ますが、応募者本人のみを審査対象とします。(5)三曲等合奏の部での応募は、三曲合奏をはじめ、(1)~(4)の楽器を中心とした伝統楽器による合奏、単一楽器の複数による演奏を対象とします。
2 応募資格
年齢、国籍、プロ・アマチュアを問わず、将来邦楽の道を進む意思を持った方。
3 応募方法
参加申込書に必要事項を記入し、参加料(5,000円の郵便定額小為替)及び4分以内の演奏を録音したMDまたは音楽CD(データCD不可)同封して事務局へ送付してください。すべての部門において2名以上で演奏の場合は、応募者の演奏箇所、省略箇所を明示した楽譜を提出してください(コピー譜不可)。
録音モードは、必ず標準モードとし(LPモード不可)、録音状態を確認して応募してください。状態が悪いものは、審査の対象外となることがあります。
「参加申込書」はくまもと全国邦楽コンクールホームページ(http://www.kumahou.com/)よりダウンロードするか、切手を貼った返信用封筒を同封の上、事務局にご請求ください。なお、応募テープ、楽譜等は返却いたしませんのであらかじめご了承ください。
4 応募締切
平成29年6月15日(木) 必着
5 本選出場者発表
予選審査のうえ、本選出場者を決定し、8月上旬(予定)に本人宛通知。
6 本選
平成29年11月26日(日)、くまもと森都心プラザにて箏曲、尺八・笛音楽、琵琶楽、三味線音楽、三曲等合奏の部門ごとに演奏を実施。演奏は5分以内で、予選と同じ曲とします。
7 審査員(予定)
藤本 草 (公益財団法人日本伝統文化振興財団会長)
加納 マリ (日本音楽研究家、武蔵野音楽大学講師)
薦田 治子 (武蔵野音楽大学教授)
野川 美穂子(邦楽研究家、東京芸術大学講師)
出田 敬三 (作曲家・指揮者、平成音楽大学学長)
8 表彰
最優秀賞・文部科学大臣賞(申請予定) 50万円 1名または団体
優秀賞 20万円 3名または団体
奨励賞 10万円 4名または団体
※ 合奏の部の応募者が入賞された場合、表彰状はグループ名・代表者名を記した一枚になります。
9 主催
くまもと大邦楽祭実行委員会
(熊本市、熊本県文化協会、熊本日日新聞社)
10 後援(予定)
文化庁、熊本県、熊本県教育委員会、熊本市教育委員会、NHK熊本放送局、熊本放送、テレビ熊本、くまもと県民テレビ、熊本朝日放送、エフエム熊本、FM791
11 問い合わせ・申し込み先
くまもと大邦楽祭実行委員会事務局
〒862-0941 熊本市中央区出水2-5-1 熊本県立図書館内 熊本県文化協会気付
TEL 096-383-0600 FAX 096-383-0657(火曜、土曜・日曜・祝祭日休み)
ホームページアドレス http://www.kumahou.com/
~コンクール関連の情報を発信する『くまもと全国邦楽コンクールfacebook』へ皆様の「いいね!」をお待ちしております~
第44回新春かるた会 開催
平成29年1月9日(月)、びぷれす熊日会館7階の 一般財団法人 熊本公徳会武道場「振武館」にて第44回新春かるた会を開催しました。主催は熊本県文化懇話会、共催が熊本県文化協会、協賛が一般財団法人熊本公徳会。この会は文化懇話会・文化協会会員の相互の親睦を深めるために正月行事として楽しく過ごすことを目的としています。今年は、文化懇話会、文化協会会員及びその家族や知人、友人など、32チーム約130名の参加をいただきました。
かるた会会長岩岡中正氏による挨拶の後、かるた会実行委員で歌人協会副会長の清田由井子氏より百人一首について講話をいただきました。
3名1組のチーム戦で2試合が行われ、和気あいあいとした雰囲気の中、(一社)全日本かるた協会専任読手の楠田倫之氏に読唱いただき、小倉百人一首を楽しみました。
昼食時間には、毎年好評をいただいている「坊主めくり」ゲーム大会を開催。手軽に楽しめるゲームとあって、初参加の大人たちも参加し、子どもたちと一緒になって盛り上がりました。 試合後には、かるた会恒例のお年玉プレゼント抽選会。
やはり、今年も大盛況だった抽選会。当日は、書道部門は清田先生、洋画・版画部門は東先生、工芸部門は橋元副会長より一作品ごとに解説をいただきました。
「この作品は、正月に相応しいおめでたい文字が書いてありますよ。今年一年楽しく過ごせますように。」、「この作品は今年の干支酉の絵ですね。」
「この作品は、阿蘇に伝わる昔話をモチーフにした作品です。」
と詳しい解説をいただいた後、当選者を発表しました。解説のおかげで、参加者は興味津々な様子で、「なるほどー!」、「あの作品おしゃれ!」と感嘆の声があがっていました。終了後は、抽選に当たった方もそうでない方も皆さん笑顔で帰られました。
第44回新春かるた会 当日写真 ( 2017-01-20・ 646KB ) |